お題

今週のお題「わたしの手帳術」

 

手帳と言うと一番に思い浮かぶのは、やっぱりスケジュール帳なんです。だけど、携帯電話でスケジュールを使う様になって、10年ぐらい前からはスケジュール帳を使っていません。

だけど、仕事によっては、やっぱりスケジュール帳を使うと便利な事があります。

スマートフォンも便利だけど…うーん。紙だと大きく全体が見えるし、一枚めくると、ひと月前とを見比べるのもわかりやすい。

来年は久々に使ってみようかなと思っています。

さて、10年ぐらい前に叔母に「あんた5年間日記って知ってる?」と聞かれました。

何でも叔母はその頃の3年ぐらい前から使ってた様です。

例えば今日だと9月27日の日付で一枚のスペースに今日と後の4年間の出来事が書き込める様になっています。

叔母が言うには◯年前の今日こんな事があったんだって分かるから面白い…と教えてもらいました。もともと書く事は嫌いでなかったので、その次の年の1月から使ってみようと、5年間って何だか長いな…と思いながら年末近くに本屋さんに。見つけました3年間日記。もちろんそっちにしました。

その頃同時ぐらいかな…たまたま知り合ったご老人がいました。若い頃漁師をしていたそうで、その時親方に教わった事があると、自分の利き腕は右、だけどその右手が怪我をしたら…たちまち不自由になる。生きていくのに必要な食事がちゃんと出来なくなる、そうならないためにも普段から、食事は利き腕じゃない左手を使ってするように指示されたそうで、おかげてどちらの手でも箸を使える様になって、身体が不自由になった今、とても助かっていると言われていました。

その3年間日記を書く時はご老人のマネをして左手を使うと決めて書き始めました。

まだまだだけど、字はほんの少しずつキチンと書ける様になっています。スプーンは問題なく左手で使える様になりました。

普段から使わない側の手を使うと脳の活性化にもつながるそうです。

ところで日記の内容ですが、あそこに行ったとか、仕事でもめ事あったとか、高い買い物をしたとか、今年の中秋の名月はこの日だとか、あった事はもちもんてすが、体調が悪くなった事も書く様にしてます。これ便利なんです。去年の今頃もこんな体調不良あったんだな。って。同じ事を毎年繰り返しているので、病院の先生にも相談しやすいのです。

ついでに家族の体調も書いておくと色んな事の目安になります。

ちょうど今年は何冊目かの日記が終わるので来年からのものも買いにいかなくっちゃと思っています。

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何かひとつでも、ずっと続けられる事見つけるのも楽しみのひとつになるな…と思いながら。